こんにちは。あるみです。
今回は、SpeakingとWritingで私が取った対策について
紹介していきたいと思います。
Speaking 17/30
Writing 21/30
でした。(結構足を引っ張ったセクション……)
こんな感じなんで、参考になるかどうかはわかりませんが、
早速紹介していきます(^^;)。
(もっと高得点を狙う人は他のWebサイトを参考にしてもろて)
Speaking対策
テスト形式
テスト形式は上のWebサイトに載っています。
簡単に説明すると、
- 「休日はインドアとアウトドア、どちらが良いか」などの日常的なテーマに対して、自分の意見を述べる問題
- 2人の学生が大学や地域の問題について会話している音声が流れる。その音声を聞いた後に学生の発言を要約して、それに対する自分の意見を述べる問題。
- 大学の講義の一部が流れる。その講義で紹介されていた内容を要約or講義で出てきた専門用語を例を用いながら説明する問題
の主に3種類となります。
どの問題も「回答を用意するブランク時間=>録音タイム」
という流れで進んでいきます。
1.オンライン英会話
Speaking対策としては、「レアジョブ」という、
オンライン英会話レッスンを使っていました。
いつでも・どこでも自分の予定に合わせてレッスンができるところと、
教材が用意されていてレッスンを進めやすいところがオススメポイントです。
ちなみに私は「日常英会話」のLevel.8を受講していたのですが、
「銃規制」とか「ヘイトスピーチ」とか取り扱う内容もかなり高度で、
Speakingの語彙を増やすのに、とても良い練習になったと思います。
(こんなん、日本語で議論するのも難しい内容やて)
毎日25分コースを1ヶ月間契約していました。
料金は6380円/月でした(2022年9月現在)。
課金するのに躊躇する人も多いかと思いますが、
- ディスカッションの練習が対人でできること
- 講師からのフィードバック
があることはかなり大きいと思うので、本気でSpeaking対策をしたい人は
利用を検討した方がいいと思います。
2.ボキャブラリーを増やす
また、レッスンで学んだ表現や「賛成/反対」など、Speakingでよく使いそうな
ボキャブラリーをノートにまとめていました。
TOEFLの本番では対面の英検とは違い、回答が録音できる時間に制限時間があるので、
「Let’s see」とかFillerを使ってる暇ないです!!
なので、自然にパッと口から表現が出るまで、ノートの表現を何度も音読して
練習していました。
3.自分の回答を録音する
ある程度慣れてきたら時間を測りながら、TOEFLの過去問を使って
「自分の回答を録音=>聴く」という練習を繰り返しました。
本番の緊張感を再現するだけでなく、後から自分の音声を聞いて
「こういう表現をすればよかったのかな」という反省材料になります。
ダラダラ喋っていると時間不足になる、逆に喋る内容が少なすぎると時間が余る、
などスピード感に慣れることもできると思います。
自分のSpeakingを聞くとゲンナリしますが
(私は祖母に「中学生並」と言われました、しかも本番1週間前に。)
録音して練習するのとそうでないのでは本番の出来が大違いなので、
ぜひやってみてください。
4.リスニング力をつける
テスト形式のパートで説明したように、音声で聞き取った内容から
Speakingをしないといけないので、音声が聞き取れないと
土俵にも上がれません。
もちろん話す内容は音声の情報を一部かいつまんだり、最悪勘で回答しても
良いのですが、全部聞き取れるに越したことはないので、
リスニング力は身につけましょう。
(Listeningパートの得点も上がって一石二鳥ですしね)
まあ、こんな感じでリスニングは最も対策が難しいと思うので、
根本的に英語力を上げることが必要条件なのかなーと感じました。
これだけ力入れて対策して、課金しても17点…Readingより低いですからね(TT)
短期的に得点を挙げたい人はまずReading/Listeningを制覇する方が
良いかと思います……
Writing対策
形式はこんな感じです。
簡単に説明すると
- アカデミックな内容(科学・歴史など)が書かれた文章が提示される。それを読んだ後、講義の音声が流れる。文章と講義の内容をもとにそれぞれの主張を要約する問題(文章と講義の主張は正反対であることが多いです、体感)
- 「友達は多い方がいいか、少ない方がいいか」などの日常的なテーマに対して、自分の意見を書く問題
のパートに分かれています。
1.過去問を解きまくる
私はケチってWritingの添削サービスを使わなかったので、
「時間を測って問題を解く=>回答を自分で添削」
という感じで勉強していました。表現に悩んだところはマークをつけておいて、
あとでうまい表現を辞書やネットで調べることもしていました。
ちなみに添削サイトは↓を友人からお薦めされました。お財布に余裕がある人は
利用を検討してもいいかもしれませんん。
2.ボキャブラリーを増やす
また、過去問演習で学んだ表現や「賛成/反対」など、Writingでよく使いそうな
ボキャブラリーをノートにまとめていました。Writingはとにかく多くの問題を
経験することを重視していたので、そこまで丁寧にフィードバックをしなかった
です。
問題を解くときに気を付けていたことを紹介します。
1.パラグラフ、文章の構成をある程度決めておく。
前回紹介した書籍に全部書いてあるのですが、
例えば、賛成/反対の自分の意見を述べる問題では
- 最初のパラグラフでは自分の意見と、それを支持する理由の要約を書く
- 後の2~3パラグラフで、理由を詳細に説明する
- 最後のパラグラフで自分の意見を再度まとめて、言い換える
というふうに構成をあらかじめ決めて練習を重ねておくことをお勧めします。
回答のスピード感も違ってくるかなと思います。
2.タイピング力とコピーアンドペーストを味方につける。
TOEFL iBTはPCで受けるテストでWritingも、もちろんタイピングです。
タイピングに慣れていない人にとっては不利になってしまうので、
本番までにタイピング速度を上げてほしいところです。
実は回答ページに「コピーアンドペースト機能」があることをご存知ですか?
正確には「コピー」のボタンはないのですが、
- コピーしたい箇所を選択
- 「cut」ボタンを押す(一旦コピーしたい箇所が消去されます)
- 「Paste」ボタンで挿入したいところにペーストできる
という流れでコピーアンドペーストができます。
(と記憶しています、仕様が変わっていなければ)
なので同じ主張を繰り返したいとき、時間が足りないときは
これで文章量を増やすことが可能です!!
(もちろんWriting力を示すために、なるべく同じ表現を避けて
言い換えたほうが得点は伸びると思うんですけどね……)
さていかがだったでしょうか?暗中模索で対策をした2パートなのですが、
少しでも参考になりましたら幸いです。正直自信無いですが笑。
(↑自分に向けた、対策の単なる備忘録でもある)
それではまた次の記事でお会いしましょう!
ブログランキングに参加しています!クリックお願いします。
コメント