みなさんこんにちは、あるみです。
最近めっきり春らしくなりましたね。
大学生の皆さんにおかれては、
来季の履修組みにワクワク?ドキドキ?
頭を悩ませていることかと思います。
今回は大学院1年生で履修した授業についてと、
実体験をもとにした反省と忠告を綴りたいと思います。
正直言うと、大学院での授業の履修
めっちゃ失敗しました(つД`)
皆さんが同じ轍を踏まないよう、そして自戒として
この記事を綴ろうと思います。
それではどうぞ!
大学院修了の条件
私が所属する工学系研究科物理工学専攻の場合、卒業には30単位が必要です。
修士論文や輪講など自然に取れる単位を除くと、
授業からは14単位(つまり7コマ分)を2年間で取得する必要がありました。
Sセメスター(前期)の履修
「新しいことを始めてみたい!」
そうモチベが異様に高くなる、
所謂四月病に罹患した私のSセメスターの時間割は以下の通りです。
しかし五月になるとこんなふうになりました。
(斜線は撤回を表します)
半分脱落してんじゃねーかよ(゚ω゚)
授業の内容が専門知識を前提としていて、
あまりに高度すぎたため早々に撤退、つまり、
履修登録だけして試験やレポートを出さずに(出せずに)単位を諦めること
を決意しました\(^o^)/ 。
(スパコンとか、初心者が適切な指導なしに使えるもんじゃねえよ。。。)
私は授業をサボったことがないくらいにクソ真面目だったため、
撤退するのにかなりの覚悟が必要で、吐きそうになるくらい悩みました。
幸いにも集中講義を余分に履修登録していたため単位をゲットしたものの、
課題や授業に無駄な時間を費やしてしまったなという後悔は残りました。。。
でもあのタイミングで撤退していなければ、より多くの時間を無駄にして
ストレスを溜めていたと思うので、あの判断は間違ってはいなかったと思います( ; ; )
(ってか思いたい!)
Aセメスター(後期)の履修
Sセメスターでの反省を活かし、Aセメでの履修はこんな感じです。
周りの人にリサーチをかけ、楽に単位が取得できる授業を中心に履修しました。
大学院で開講される授業は概して専門知識を前提にしたものが多い
印象だったので、履修要件が認める範囲で
学部の枠で開講される授業を中心に履修しました。
反省点
研究生活と就活を中心軸に
研究生活と就活にコミットすれば十分忙しく充実した日々を過ごすことができます。
大学院の授業はあくまで修了要件を満たすくらいのポジションで考えた方がベターです。
つまりなるべく労力のかからない、コスパの良い授業を受けた方が吉です。
(かつての私のように授業で圧倒的成長とか言ってる暇ないです、まじで)
楽単は逃げではないです!授業の単位が足りなくて卒業要件を満たせない方が
恥ずかしいし結果的にショックだと思います(^_^;)
楽単情報にアンテナを張って
東大大学院の場合、2週目で履修登録をする必要があるので、
ガイダンスつまり初回授業だけが判断材料なんですよね。。。
圧倒的情報不足の中で履修を決めなきゃいけないのは辛い!!
(学部時代は初回授業〜履修登録まで1ヶ月弱の猶予があった)
いくら情弱といえどAセメスターに関しては同じ失敗を繰り返さないように、
先輩に楽単情報をリサーチしまくりました。
情報を集約すると
- オムニバス授業(教員が持ち回りで担当する授業)が楽単
- レポートや出席で単位が取れる授業は、試験の教科より楽単
- 時間の融通がつきやすいオンデマンドの授業を探してみるべき
- 学部開講の授業で穴場あり
- 特定の専門知識を必要としない全学部共通授業がおすすめ
だそうです。皆さんも参考にして見てください。
参考までに全学部共通授業のURLを貼っておきますね。
抱え込まない。周りに相談
私は授業とインターンと研究という3つの制約条件の元に
スケジュールを組むことがとても苦痛で、すごく悩みました。
(しかも院から研究室が変わったし。。。)
そんな塞ぎ込んでしまった時には先輩や同期に悩みを打ち明けることで、
楽単を教えてもらったり、
就活と研究を両立できた体験談を話してもらって勇気づけてもらったりと、
精神的に助けてもらったような気がします。
あとは悩みを打ち明けてみれば私と同じように、
履修組みに失敗したり、
撤退した経験を持つ人も山ほどいて、すごく励まされました笑。
自分からHELPを発信してみれば状況が悪化することはないと思うので、
友達でも先輩でも学務課でもカウンセラーでも良いので、
とにかく助けを求めて見てください!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んで私の二の舞を踏むことなく、
就活や研究などめいめいにやりたいことにコミットできる
充実した大学院生活を送るヒントになりましたら幸いです。
(もちろん授業にその価値を見出せば、鬼単履修を止めはしませんけどね!!)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう〜〜〜。
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