#98 親知らず全身麻酔で抜いてきた〜手術前編

親知らず

みなさんこんにちは、あるみです。

暑い日が続きますが、読者の皆さんは元気でしょうか?

私は毎晩、エアコンをつける/窓を開けるのせめぎ合い

で心を悩ませていますwww。

今回の記事は親知らずを全身麻酔で抜いてきた体験談です。

「親知らずって全身麻酔で抜くものなの!?」

と周りには驚かれましたが、これには深いわけがあり……

それではどうぞ!!

3月中旬

ことの始まりは春休み中。

帰省したタイミングで地元の歯医者へ定期検診に行きました。

私の親知らずは完全な状態で生えていません。

1本は歯茎に埋まっており、残りは半分だけ歯の頭が見えている状態です。

親知らずは虫歯になりやすいと聞いたことがあり、

親知らずを抜いたと周りでよく聞くため、

「自分は親知らずをそのまま放置しておいて良いのだろうか?」

とふと思ったのです。

定期検診を機に、レントゲンを撮ってもらうことにしました。

すると歯茎の中に埋まっている

1本の親知らずに異常が発覚(゚ω゚)

袋状の膿に覆われて歯茎から出られない状態になっていたのです。

しかも、その親知らずは動脈と神経の近くに生えており、

手術の難易度が高いと聞いた。

「親知らずを抜いて膿の袋を除去しないといけないけれど、

大きな病院でないと手術は無理だね……」

かかりつけの歯医者にそう言われました。

東京に戻るタイムリミットもあったため、

東京の歯医者への紹介状を書いてもらい、東京に戻りました。

3月下旬

東京の大病院で診察を受けるには、

  1. まず東京でかかりつけの歯医者を受診
  2. 大きな病院への紹介状を書いてもらう
  3. 大きな病院へ行く

という面倒臭いプロセスを踏む必要がありました(´・ω・`)。

幸い春休み中だったので、空いている平日の昼間に歯医者に行き、

紹介状を書いてもらいました。

4月上旬

紹介状を持って大きな病院を受診しました。

高校生の時に半月板損傷で大きな病院に通っていたのですが、

受診した病院は自宅から車で30分とかなり通うのが大変でした。

親知らずでお世話になって病院は電車で自力で通院できる距離にあり、

東京の交通網に感謝しましたね・:*+.\(°ω°)/.:+

(↑ちょっとでも遅延するとキレるくせに、自分)

大きな病院でレントゲンを撮り直し、親知らずの異常をこちらでも把握。

「これは全身麻酔で抜歯した方がいいですね〜」

手術の難易度・SSS級のの親知らずを相手するには時間がかかるようです。

口を長時間開けているのが辛くなるだろうということで、

全身麻酔で手術をすることに決定しました。

手術は2ヶ月先と言われました。

「そんなにすぐに抜けるものではないのね……」とびっくり。

先の予定がわからないながら、

一番早い日程を押さえてもらったのでした。

5月下旬

術前検診に行きました。

全身麻酔の手術ということもあり、念入りでした。

肺活量のチェック、心電図、血液検査……。

「あぁ、私は手術を受けるんだな」という実感が湧きました。

6月下旬(手術1週間前)

まずは術前検診の結果を担当医師と共にチェックしました。

手術に支障のある異常はなかったようです。

酒を飲むようになってから肝臓の値をすごく気にしていますが……

大丈夫でした笑(これからも元気に飲酒w)。

ただ、レバーとほうれん草をめっちゃ食べてるのに

ヘモグロビン値が上がらないの、どうして……(´・ω・`)。

決定した手術のプランと入院中の過ごし方について、

先生から説明を受け同意書にサインをしました。

「まず歯茎をメスで切ります」

「歯を引っこ抜きます」

とか、自分ごととして聞くとあまりにエグくて

聞いてる側から痛かったですね笑。

初めての全身麻酔で不安でしたが説明が丁寧で、

少し不安も和らいだような気がしました。

入院前夜の「最後の晩餐」思い切り飲み食いしました!!

手術前日

手術の前日から入院しました。まずはコロナの検査を受けて陰性を確認。

陰☆性!!

入院する部屋に入室して、まずは荷物整理。

入院経験があるため、必要なものは把握済み。

狭い空間にテキパキと陣を構えたのでした。

部屋は大部屋でしたが、私ともう1人の2人しかおらず、

静かで快適でした。

そこから麻酔担当の医師から麻酔の説明、

看護師さんから手術室で受ける処置の詳しいの説明を30分ほど受けました。

定期的な検温・血圧チェックの他は自由時間。

レポートを片付けて授業を受けていたら1日が終わっていました笑。

いつも通り過ごした方が不安な気持ちが紛れたような気がします。

院内食は美味しかったです!(量は少なかったけど……健康になれそう笑)

お昼ご飯。今シーズン初の冷やし中華は病室でしたwww
晩御飯。いつもならまだ研究室にいる時間にご飯なんて、それだけで贅沢・非日常。

親知らずと過ごす最後の夜を感慨深く感じたかと言ったらそうでもなく笑。

「早く手術終わって普通のご飯食べられるようになりたいなー」

なんて思っていたのでした。

手術で治る体の異常とはいえ、

「全身麻酔で手術受けるんだ……」

という心のモヤモヤはこの3ヶ月間ずっと抱えたままだったので、

ようやくスッキリできると思うと嬉しく思います。

ここまで体調を崩さず、手術へのコンディションを整えられたことに感謝です!

後半は手術編。痛みと腫れはどうだったのでしょうか?お楽しみに!

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