こんにちは。あるみです。
今回はTOEFL iBTでどのような対策をしたのか、紹介していきたいと思います。
まずはReadingとListeningから。
私の得点はそれぞれ
Reading 26/30
Listening 26/30
でした。(結構頑張った)
大学受験で培った英語力をがあったので、そこまで苦労はしなかったのですが、
TOEFLに特化してどのような対策をしたのかを説明します。
speakingとwriting対策はこちら。
Reading対策
主に公式問題集を解いて(あとはネットに転がっている問題例を使って)、
出題の傾向を掴むくらいでした。
単語学習はアプリ「Mikan」を使って、アカデミックな単語をインプットしました。
あと暇な時に、英語のニュース記事(CNN)を読んで、内容要約をしていました。
これは速読力と単語力を身につけるため、英語学習のブランクを埋めるためにやっていた感じです。
TOEFLのReading対策で特に意識したことを紹介します。
1.速読力と問題の取捨選択
内容がacademicで文章量がとにかく多いこともあり、ノロノロ解いていると
余裕でタイムオーバーになります。わからない箇所があっても読み飛ばして
スピード感を持って読む&問題を処理する
ことが重要かな、と思います。
また、意味の取りにくい・出題の意図が曖昧な問題もちらほらあるので、
いかに問題を飛ばし、得点を狙いにいくか
という判断力も大事かなと感じました。
2.問題を解く順番
これは私のこだわりですが、問題を解くルーティンを決めていました。
次の通りです。
- 単語問題を解く
- 文章全体の内容を問う問題に目を通す(各問題セクションの最後に大体あります)
- パラグラフに分けて読みながら、その部分に相当する問題を解く
1.は「『anarchy』の意味を次から選びなさい」的な、
ぶっちゃけ単語の意味さえわかっていれば、
文章を読まなくても解ける問題となっています。
これを先に解くことで精神安定剤になります(多分)。
文章を読む前に2.を挟んだ理由は、
どんな内容が書かれているかをインプットするためです。
問題文にはもちろんタイトルもついているのですが、
選択肢でもっと深い情報が得られるので、
2.のプロセスを挟むことをお勧めします。
またPCの画面を使って解くので、当然問題に書き込み・メモはできません。
本番に使えるメモツール(ホワイトボード)を活用しながら、
読む練習をすると良いと思います。
Listening対策
Reading同様に主に公式問題集を解いて(あとはネットに転がっている問題例を使って)、
出題の傾向を掴むくらいでした。
暇な時にYouTubeでTED Talksを観てました。
(↑英語力を高めたいのはもちろん、単なる知的好奇心からでもある。)
TOEFLのListening対策で特に意識したことを紹介します。
1.しっかり聞く
TOEFLのLiteningは、音声が流れているときはシチュエーション
(と、たまに問題のキーとなる単語)の画像しか表示されず、
音声が終わると、1問ずつ問題が表示されその都度回答する、という形です
(回答してしまうと前の問題には戻れません)
つまりどんなことが聞かれるのか予想ができない状態で、音声を聴かなければいけない
ということです。
そのため、聞き取れる情報は全てメモをとる
勢いで、とにかく集中して聞くようにしてくださいね。
2.聞き取れない部分があればシャドーイング
これは大学受験時からよく行っていた勉強法なのですが、
聞き取れない箇所があればそこだけを抜き出して、
音声に合わせて音読する(シャドーイングする)練習は
とってもお勧めです。
「アイガライッ(I got it)」など、音節同士が繋がっている箇所は、
脳内で区切る箇所がわからず、聞き取りづらいですよね。
とにかく音読して脳に「お決まりのつながり方・アクセント・強弱」などなどを
叩き込みましょう!
「自分で読めないスピードは聞き取れない」と思うので、
リスニング力を上げたい人は、とにかく音読をお勧めします!!
いかがでしょうか?ざっくりとした解説になりましたが、
参考になりましたら嬉しいです。
次回はSpeaking/Writingパートです。
苦手分野に私がどう食らいついたのか、乞うご期待笑。
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