皆さん、こんばんは。あるみです。
今日は午後から雨が降って少し肌寒かったです。
私は冷え性なので、子どもじゃないのに、しもやけになっちゃいました(泣)。
めっちゃ痒い!!
でも、週間天気によると来週は晴れるみたいなので、少し楽しみ☀️。
三寒四温の季節が待ち遠しい!
さて、昨日は映画館で「ウエストサイドストーリー」を観てきました。
約一ヶ月の映画館。お家で映画を見るときは、
どうしてもスマホをいじりながらの鑑賞になってしまって、なかなか集中できないのですが(依存症かよwww)
映画館に行ってみて久々に集中して映画鑑賞できた気がします笑。
ネタバレしない程度に、私の推しポイントを紹介していきたいと思います!
①「ロミオとジュリエット」とのシナリオの対比
「ウエストサイドストーリー」は「ロミオとジュリエット」のシナリオを基にした、
男女の悲恋を描いたラブストーリーです。
「ロミオとジュリエット」は中世ローマが舞台の、対立する貴族家の男女が主人公であるのに対し、「ウエストサイドストーリー」では1950年代後半のニューヨークが舞台の、対立する人種(の非行グループ)に属する男女が主人公です。
私は「ロミオとジュリエット」の筋書きがどこまで再現されているのか、に注目しながら観ておりました。バルコニーのシーンはやはり採用されていた!
1950年という時代設定、人種差別・社会格差などの問題にも触れられるようにシナリオをはめていたのが、とても面白かったです。
②映画音楽が素晴らしい
映画に用いられる音楽は、ミュージカル版でもお馴染みのバーンスタイン作曲の楽曲です。
「キャンディード」をはじめとして、バーンスタインの楽曲は吹奏楽でもよく演奏されるので、聞いたことがある曲もちらほらありました。
「ウエストサイドストーリー」の中でも有名なのが「マンボ」。
吹奏楽のコンサートで初めて聴いたときは、バンドから伝わってくる熱気にすっかり魅了されて
この曲が好きになったのですが、映像と合わさることでさらに曲の魅力が伝わってきました!
(ちなみに、私はこの演奏が好きです。)
③細やかな演出
最近映画を趣味として見始めて、無意識に映像の各パーツを解析するようになってしまいました。
所狭しとひしめくアパート、ダンスパーティーの熱気…映画のセットが緻密に設計されてるんだな〜とつくづく思いました。
中でもトニー(男性主人公)の所属する非行グループ「JETS」と、
マリア(女性主人公)の兄が所属する非行グループ「SHARKS」で衣装の色味が分けられていることに気づき、一人で感動していました。
みなさんがもし見る機会があれば注目してほしいのが、マリア(女性主人公)の衣装の色。物語の時間進行と共に、変化していくのですが…?それは観てからのお楽しみにしますね(笑)!
3時間があっという間でした。ぜひ観てみてください!
それでは!
追伸:大学の第二外国語でスペイン語を取っていたので、
映画のセリフのスペイン語がちょびっと聞き取れて、嬉しかった!
(ちなみに、女性主人公は公用語がスペイン語のプエルトリコ出身だった。)
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