みなさん、こんにちは。あるみです。
ご無沙汰しております……。
いや、色々バタバタしててね……
本日参議院選挙の立候補者の公示が始まり、
いよいよ7月10日(日)に参議院選挙が行われますね!
私は実家に住民票を置いたまま、東京で一人暮らしをしています。
「選挙のためだけに帰省するのもお金かかるし、面倒臭いな〜。
でも選挙権は無駄にしたくないし…」
そんな私のような方にぴったりの制度がこちら!!
プルルルルルルルル〜〜シュバーン!!
「不在者投票制度!!(HIKAKINさん風)」
この制度を使うと、今住んでいる場所の最寄りの投票所で投票をすることができるんです!投票する投票所は、自分で選ぶことができます。
(後述の)投票用紙を持参すればどこでも投票OK!!なんて素晴らしい!!
詳しい解説は総務省のHPに投げます笑。
もくじ「2.不在者投票」のページに記載がありますね。
「奥さん、でもそれ面倒臭いんでしょう?」
いえいえ、前もって準備していればこちら側の手続きは本当に簡単!!
それでは見ていきましょう!!
1.書類を記入して投票用紙を取り寄せる
名簿登録地(基本的には住民票を置いている場所になります)の市区町村の選挙管理委員会に、
直接または郵便などで投票用紙など必要書類を請求します。
請求に必要なのは、↓のような「不在者投票の投票用紙等の請求書兼宣誓書」という一枚の書類。
多くの市町村のホームページでダウンロードが可能となっていると思いますので、
詳しくは住民票を置いている市区町村に問い合わせてみてください。
2.投票用紙を持ってお近くの投票所へGO!!
速達で下のような封筒が届きます。
中には投票用紙が入っています。
これで自分の今滞在している場所の近くの投票所で投票ができるようになりました。(お近くの投票場所は、ググれば出てくると思います)
この投票用紙が入っているビニールは「絶対に開けずに」封筒に入っていた書類を全て持っていきましょう。(フリではありませんw)
投票所で選挙管理委員の立会のもと、投票用紙に記入すれば、投票は完了です!
投票日(今回の選挙だと7月10日(日))までに住民票がある市区町村に投票用紙を到着させる必要があるので、
遅くとも正規の投票日の前日までに投票を済ませるようにしましょう。
私の場合はいつも「5日前」には投票を済ませるようにしています。
いかがだったでしょうか。
【投票用紙の配達〜選挙の日までに投票する〜住民票のある市区町村まで投票用紙を送り返す】
の一連のプロセスには、普通に投票に行くよりも時間がかかってしまうので、
早めに手配することをお勧めします。
〜〜〜以下関係のない自分語り〜〜〜
住民票を実家に置いたまま一人暮らしをしている人が私の周りには結構多いです。
そして「実家に帰ってわざわざ投票するのが手間だから」という理由で棄権する人の多さにも驚きました。
もちろん【投票しない/できない理由や事情】がそれぞれにあることは理解していますし、
日本において投票しないことで罰せられることはありません。
ですが不在者投票制度を周りに紹介したところ「知らない〜詳しく教えて!」
と興味をもってくれる人が多く、
「ブログでやり方を発信したら不在者投票制度を使って投票する人が増える…
さらには日本の投票率を上げることが可能なのではないか!?(大袈裟)」
と思うに至り、この記事をまとめました。
若者の投票率が低いことが問題視されますが、
不在者投票をはじめとして、投票のハードルを下げる制度が
さまざまにあることを紹介することで投票率を向上させることは可能だと思うし、
それを通じて【若者の声を政治に反映させていく】
ポテンシャルは十分にあると私は信じています。
〜〜〜以上深夜の自分語り〜〜〜
この記事を読んで、「意外と簡単じゃん!今回の選挙でやってみよう」と思っていただければ、
嬉しい限りです。
それでは!
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