こんにちは、あるみです。
ご無沙汰しております。
インターンや帰省などでドタバタしており、
ブログの更新をすっかりサボっていました!
さて今回は報告記事です。
2023年3月24日付で
東京大学工学部を晴れて卒業しました!!
小学校・中学校の時は学年で合唱の練習をしたりと、
準備も周到で式典に臨むという高揚感がありましたね。
まさに「卒業式は一大イベントだ!」という感覚があったのですが、
今や日々のタスクや予定に忙殺される大学生、
ましてや大学院に進学し東大生を続投する私としては、
前日でさえも「卒業生」という実感が全く湧きませんでした笑。
しかし袴に着替えてキャンパスに赴けば、
袴やアカデミックガウンなど華やかな装いの卒業生や
晴れがましい誇らしい表情で付きそう家族で溢れていました。
「おめでとうございます!」の祝福の声が飛び交い
人でごった返した銀杏並木の通りを歩きながら、
「私もついに卒業か」なんて感覚が初めて湧いてきたのでした。
全体の式典の後は写真撮影タイム。
約束した友達だけでなく、偶然会った友達とも
「これでもか!」というほど撮影しました。
東大に在籍した4年間を振り返れば、
サークル、授業、(そしてTwitter笑)など、
様々なきっかけから、いろんな人と交流できましたね。
会う人会う人と
「元気だった?進路は決まった?」
「一緒にこんなこともしたよね!」
なんて他愛もない会話をしながら、
それぞれの友人に出会ったきっかけを思い出しつつ、
ノスタルジーに浸りました。
コロナ禍で一度は途絶えてしまった「人との交流」。
孤独な日々を乗り越えて、
こうしてマスクを外して笑顔を見せ合える日を
迎えることができ、心から嬉しかったです!
大学生活で築き上げた個性豊かな人たちとの
ネットワークは一生の財産です。
これからも大切にしていきたいと思います。
午後からは学部の卒業式で、卒業証書の授与がありました。
私の学科は卒業式の前に
卒業可否の貼り出しや通知などはありませんでした。
つまり会場ではじめて卒業可否を知るというwww。
「会場で『あなたは卒業できません』
って突きつけられたらショックだよな……』」
なんて妄想をしつつ会場に行きましたが、
無事ありました、卒業証書笑。
実験と座学の必修授業に時間が吸い取られ、
苦労して単位を回収した日々が今となっては懐かしいです。
座って意味のわからない数式だらけの板書をひたすら写すのが
苦痛で仕方がない日もありましたが、
研究を始めてやっと、授業で学んだ知識自体はもちろん、
演習を通して身についた論理的に考える力が
生きていることに気づきました。
授業を理解しようと諦めず必死に食らいついてくれた、
過去のあの日の自分に感謝し、全力で誉めようと思います!!
春からは東京大学大学院工学系研究科に進学します。
春から「も」東大生です笑。
正直「節目」という感覚はほぼありませんが、
大学院からは気持ちを新たに研究生活を頑張っていこうと思います!
そして先延ばしにしていた「進路選択」がそろそろ迫ってきているわけで……
「自分がどのように社会貢献していけるのか」「何に向いているのか」
など、自分にも社会情勢にも意識を向けつつ、
納得のいく進路を模索していこうと思います!
ここまでお読みいただきありがとうございました。
引き続き「あるみの気ままブログ」をご愛読いただけますと幸いです。
それではまた次の記事でお会いしましょう〜!
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