みなさんこんにちは。あるみです。
今回はTOEFL iBT対策シリーズ第一弾として
「TOEFL iBTってどんなテスト?」
「使用した参考書・アプリ」
について紹介したいと思います。
私の英語のスペックとTOEFL iBTのスコアを紹介いたしますと……
英語学習歴:12年(小4から公文で学習してました)
資格:英検準一級、IELTS 7.0
(IELTSとはイギリス版TOEFLみたいなもんです)
TOEFLのスコア
Reading 26/30
Listening 26/30
Speaking 17/30
Writing 21/30
合計 90/120
でした!TOEFLの90点は「英検1級」「海外の大学に進学できる」
とされるレベルらしいので、英語が得意であることを自負する私的には
満足のいく結果だったかな、と思います。
(Speakingのビハインドは置いといて…本当に苦手なんですよ(つД`)(by純ジャパ))
ちなみに東大の大学院(工学系研究科)の受験生は、例年TOEFL iBTの
スコア提出が課されます。
(一部学科で例外があります。また来年度以降については年度に対応した入試要項を参照してください)
私の周りから聞く限り60~70点くらいの人が多く、
中にはTOEFL iBTが50点台でも院試自体には合格した人がいます。
逆に解釈すると、つまり
英語が得意であれば、周りから頭一つ抜きんでる
ことができるのです!
そう、勝負は院試前から始まっているのです!!
ということで、TOEFL iBTの概要からまずは紹介していきたいと思います。
自宅受験の概要についてはこちら
各セクションの対策はこちら
TOEFL iBTとは?
詳しくは↓のホームページを見て貰えばわかるのですが…
アメリカのETSという非営利組織が提供するテストで、代表的なテストとしては
TOEICがあります(こっちの方が有名)
また、海外留学の指標に使われることもあってか(?)
大学の講義や大学生活を題材にした問題が多いです。
Readingで歴史・科学に関する文章が出題されたり、
Listeningが「大学の食堂を廃止すべきか」という内容の会話だったり……
TOEFL iBTは「テスト会場でPCを用いて受験」もしくは「自宅でPCで受験」
の形式がありますが、とにかく「PCを用いた受験」であることが特徴です。
特にWritingはタイピングの速度によって点数変わってきそうですけどね……
あと受験料が高いです。
1回、お値段$245。
日本円(1ドル=140円)で
34,351円
……(゚ω゚)。どんだけぶん取るねん。
今(2022年9月現在)絶賛円安進行中なので、レート的に高額になってるんじゃないでしょうか。
(為替の影響を受けてしまう受験料、、、)
受験料を無駄にしないよう、高得点を狙う方はきちんと対策をしましょうね☆。
使用した参考書やコンテンツなど
使った参考書は以下の通りです。
はじめてのTOEFL iBT®テスト総合対策
はじめてのTOEFL iBT®テスト総合対策 | 西部 有司, 内宮 慶一 |本 | 通販 | Amazon
最近ではWebでTOEFLの解説記事がごろごろ転がってはいるのですが、
きちんと本としてまとめ上げられたものが欲しいなーと思い、購入しました。
私はメルカリで購入しました。例題が豊富で解説が丁寧です。
イラスト豊富ですし、語り口がフランクなので読み進めやすかったのもイチオシポイント。
公式の過去問集
ETS公認ガイド TOEFL iBT DVD-ROM付(日本語訳解説版) | Educational Testing Service, 功, 林 |本 | 通販 | Amazon
TOEFLの問題形式に慣れる用の問題集です。本番前に解いて
タイムマネジメントの練習に使いました。
受験前に過去問の形式に触れることは必須です。
ぶっつけ本番ニキ/ネキでも、出題問題数、制限時間くらいは
ネット記事でもいいんでチェックしておきましょう(マジで時間足りない)。
私は最新年度をカバーできる、一番安いものをメルカリで購入しました。
一番安いのが英語版だったので解説読むのが大変でしたが……
ちなみに日本語版も売っています。英語の解説を読む自信がない方は
そちらを選ぶと良いかと思います。
Mikan
アプリ内にはTOEFL用の単語セットもあります。
「基本的な単語力はあるし大丈夫やろ〜」と思い、単語帳は買わずにアプリのみで対策しました。大学受験単語をマスターしていれば、最初から7割くらいは正解できると思います。
専門用語や見慣れない単語をその都度インプットしていく感じで勉強しました。
この対策で、本番で単語がわからなさすぎて詰まることはなく、スムーズに読めました。
レアジョブ
これはSpeakingの練習のために入会したオンライン英会話です。
好きな時間に予約・レッスンができるので、かなりおすすめです。
講師とのFree TalkはSpeakingの良い練習になりました
(本番は振るわなかったけど……)
対策時期
対策した期間は2月中旬〜3月下旬、3/26に受験しました。
元々英語が得意だったこともあり、一日3時間ほど、
残り1週間は5時間ほど(主に過去問を通しで解く)勉強したと記憶しています。
これまでTOEFL iBTの全体像を紹介してきました。
私は帰国子女でもなければ、英語のエキスパートでもない、
ただの「英語ヲタク理系大学生」なのですが、
この記事がTOEFLアレルギー(?)の方々が、試験の概要を
ざっくりとつかむのに役に立ったなら嬉しいです。
もっと詳しい情報は、公式サイトとかTOEFLの達人的な人のWebとか
検索したら山ほど出てくると思うので、そちらを参照なさってください。
次回からはReading/Listening/Speaking/Writingを各パートごとに
自分なりの対策を紹介していきたいと思います!
それでは次の記事でお会いしましょう!!
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