写経してみた〜薬師寺東京別院

東京観光

みなさんこんにちは、あるみです。

2023年も残りわずか!

今年もクリスマスシーズンが終わり、

ホッとしながらもちょっぴり寂しく感じています(´・ω・`)。

今回は東京港区にある、薬師寺東京別院で

般若心経を写経した時のエピソードを紹介したいと思います。

無心で黒板の板書を取ることは通称「写経」と

呼ばれますが、今回は本物の写経です笑

さて私は写経を通して無心にはなれたのでしょうか?

それでは記事をお楽しみください。

基本情報

yakushiji.or.jp

薬師寺東京別院は基本的に毎日9時〜17時に開門しています。

写経には説明込みで90分ほどかかるので、

遅くとも15時半ごろには受付をした方が良いでしょう。

申込書に必要事項を記入して、受付に2000円を納めます。

写経の前には般若心経の心、薬師寺の説明を受けます。

写経した紙は薬師寺に永代供養されるそうです!

(私の書いた字が死後も残るなんて、、、)

若干プレッシャーに感じました笑。

写経の方法

紙の下に手本を敷き、なぞる形で写経します。

書き写すことでミスも少ないですし、無心になれます。

筆記用具は毛筆か鉛筆が選べます。

写経をしている間は、輪袈裟というものを首に身につけます(借りられます)。

また写経中はチョウジ(クローブ)を前歯で挟みます。

エキゾチックな香りが鼻から抜けていきました。

準備ができたらいざ写経部屋へ。

中は薬師如来坐像、日光菩薩、月光菩薩の

3体の仏像が鎮座しており、

線香の香りが広がる静謐な空間でした。

椅子に着席して写経を始めます。

般若心経は262文字。一番短い経典と言われています。

しかし、現代っ子でマルチタスクerの私。

集中力が途切れ途切れで最初は

すぐに休憩したくなりました。

しかし、書き進めていくうちに

「まだ●文字しか書いていない。。。」から

「●文字も書けた。もう少し頑張ろう。」

という前向きな気持ちに変わっていきました。

書き終えた字、墨で黒くなっていく紙を

見て誇らしい気持ちになりました。

行く先を不安に思いながらではあるけれど、

自分が歩んできた足取りを確かめ自信を抱きながら、

一歩一歩着実に歩いていく。

写経を人生になぞらえて一字一字書いていたら、

いつの間にか終わっており、

心は穏やかになっていました。

最後に願い事を書く欄では

欲張って3つも書きました笑。

(煩悩は消えませんでした、自分まだまだですね、、、)

私は書道経験があり筆慣れしていることもあってか

40分ほどで書き終えられました。

ゆっくり目で書いて

60分ほどで書き終えられると思います。

写経し終えたら仏像の前に置いてある

木のお盆に紙を置いて提出完了です(←課題?)

写経を通して心が洗われた経験でした。

たまには喧騒から離れ無心になり、

心の静寂に向き合ってみるのも良いなと思いました。

ここまでお読みいただきありがとうございました!

また次の記事でお会いしましょう〜。

おまけ

うちは実家がド田舎。

帰省した年末の恒例行事は

仏壇・神棚・お墓掃除☆

パーツが多くてめちゃ神経使うけど、、、

これも修行と思って今年も頑張るかぁε-(;-ω-`A)

おまけ・その2

般若心経といえば、この曲。

ボカロ定番ナンバー2曲続けてお楽しみください!!

これをカラオケで歌えるようになるのが目標です笑

(これで般若心経も暗記できる!)

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