みなさんこんにちは、あるみです。
大学の学部生時代の4年間でやってきたバイトを
シリーズにて紹介したいと思います。
新年度が始まり「新たなバイトを始めたいな」と考える
大学生も多いことだろうと思います。
私のバイトレビューが参考になりましたら幸いです。
それではどうぞ!
他のバイト体験はこちらからどうぞ。
個別指導塾でのバイト
私がはじめてバイトを経験したのは、個別指導塾でした。
大学1年生の5月から始めました。
選考
選考はペーパーテストと面接でした。
ペーパーテストは中学〜高校1年生で学習した内容が出題範囲となっていて、
受験の知識が残っているためスラスラ余裕で解けましたねw。
面接では週に働ける時間・回数、志望動機、働きたい校舎を
尋ねられました。
選考を経て無事希望していた近所の校舎に配属、
勤務する校舎で軽い面談を経てアルバイトがスタートしたのでした。
働き方
私は週1回・2時間勤務していました。
理系で必修の授業が多く課題も大量だったこともあり、
アルバイトは週一が限界でした……。
当時は寮に住んでいて食堂が閉まる前に
晩御飯を食べなければいけなかったため、
勤務を終えたらダッシュで寮に帰宅する、という
なかなかなハードスケジュールでした笑。
(寮に生活習慣をかなり縛られていた記憶)
指導形態は1コマの授業で2~3人の生徒を並行して
担当していました。主に中学生・高校生を担当することが多かったです。
教科は各人・各コマによってバラバラでしたが、私は主に
数学と英語を指導していました。
また通常の勤務のほかに
初期研修、受験対策指導の研修など
様々な研修がありました。
研修参加分は給与が出ますし、昇給の条件にもなっていたので
本部の事務局に出向いて参加しました。
メリット
個別指導塾のメリットとしては
- シフトが柔軟に組める
- テスト・留学など学生生活に対して(割と)理解がある
- 受験の知識が活かせる
ことが挙げられます。
私が勤務していた個別指導塾では担当生徒が固定ではなかったので、
自分が休んでも他のスタッフが代わりに指導してくれる体制となっていました。
そのため帰省やテストなどで休みたい時もシフトを組む際に
予め言っておけば快く対応してくれました。
逆に夏休みなど時間に余裕がある時は、
週3日勤務したりと、申請さえすれば自分の裁量で
ガンガン稼ぐこともできました!
(ちなみにシフトは大体1か月前に
ひと月分まとめて申請していたと記憶しています)
担当生徒が固定の個別指導塾の場合は事情が異なると思いますので、
面接の時に休む際のシステムについては疑問を解消しておくと良いかと思います。
また、受験の知識がバイトに活かせることは言うまでもないですね笑。
デメリット
個別指導塾のデメリットとしては
- マニュアルやルールが細かい
- 事務作業が多い
- 生徒が多種多様
ということです。
ルールの中で特に大変だったのが各生徒の現状報告。
生徒を指導しながら授業のコマ内で書き切るのに苦労し、
時間のマネジメント能力(つまり要領の良さw)を問われましたね笑。
また勤務していた塾では担当する生徒が毎回変わったので、
生徒の「癖」を掴むのに苦労しました。
全員が真面目に勉強してくれる生徒なら苦労しないのですが、
- 急に学校の出来事を話し始める生徒
- 机の下で漫画を読み始める生徒(バレてないと思うなよ?)
- 課題をせずに寝てしまう生徒(授業料払っている親が泣くぞ?)
など、いろんな生徒がいましたねw。
どんな生徒を担当することになっても、笑顔で怒らず、
理解してもらうまで粘り強く指導するのはやりがいではありましたが、
慣れるまでは結構大変でしたね。
この塾講もより割りの良い家庭教師の案件を見つけたため、
3か月勤務して辞めました。
いろんな生徒を指導できた経験は貴重なものですし、
大手の個別指導塾だったので、きちんとした指導のノウハウを学べたのは
アドバンテージでした。
何より教えた末に「わかった!」と
晴々とした顔を見せてくれるのが嬉しかったですね。
いかがでしたでしょうか。他にも学習系バイトの経験がいくつかあるので、
そのレビューも紹介したいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
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